フィリピン留学で日本人が英語以外に学ぶべきこと
こんにちは!TABI HiKOです。
3月からフィリピンに語学留学に行くので
フィリピン人の文化や人柄について調べていました。
フィリピンは
スペイン支配下に約400年。
アメリカ支配下に50年。
そして日本支配下に4年。
多様な文化のなかで育まれたユニークな
国民性を持っています。
その中で、これはぜひ現地で体感して学びたい!
と思った特徴を3つほどご紹介します。
1.時間を守らない
そうです!フィリピン人は時間にルーズです。
1〜2時間の遅刻はあたりまえ。突然のばっくれも普通。
そもそも先のことを計画したり、慎重に物事を考えて行動しません。
合言葉は "bahala na"(神様がなんとかしてくれる)
つまり、なんくるないさ〜です!
もちろん「時間を守らない」ことを学ぶのではありませんよ。
フィリピン人はとてもフレンドリーです。
誰とでも明るく笑顔でコミニュケーションを取れます。
仕事でミスしても3秒後には大笑いしています。
つまり『いまを生きている』のです!
約束の時間を気にしたり、落ち込んでいる暇はありません。
いまを楽しむことに一生懸命なのです!
2.イベント、歌やダンスが大好き!!
そうです!フィリピン人にしてみればどこでもダンスホールです。
スーパーの店員が歌いながら仕事したり、ダンスしながら接客するのです!
パーティーだって、頻繁に開かれます。
ウェルカムパーティ、クリスマスパーティ、バースディパーティなどなど
あげればきりがありません。
なにかイベントがあれば飛んでいきます!
やっぱり、いまを楽しむことに一生懸命なのです!
3.家族を大切にする
多様な文化が混じり合いながら形成されたフィリピン文化ですが
先住民から受け継がれ、現在においても最も重要な価値観があります。
それが「家族愛」です。
とにかく家族や親戚との繋がりを重視します。
家族の誕生日には仕事を休んでパーティーに参加します。
クリスマスは恋人でなくて、家族や親戚と過ごす日です。
一番は家族、その次に血縁者ですが
「人を助けることは当たり前」と思っているので
知らない人でも困っていれば助けます!
子供も大好きで、知らない人の子供でも
心から楽しそうにあやします。
レストランで子供が泣いていれば
店員さんも一緒になって子供をあやすのです!
いまを生きていますか?
フィリピン人は知っているのです。
今を楽しく生きるためには、
人々の絆が重要だということを。
なによりも自分のまわりの人が幸せであることが、
自分の幸せにつながることを。
秒刻みで管理されている日本社会。
いつも世間体を気にして、
出すぎないよう、落ちすぎないように過ごす。
幸せになりたいと言いながら
まわりの幸せには無関心。
あなたは、いまを生きていますか?
ぼくはもっともっと
いまを楽しんで生きるために、
まわりの人を幸せにすることを学ぶために、
フィリピンに旅立ちます!
それでは、またお会いしましょう。
TABI HiKO